ありがとうが言えなくて

 

往年の名曲のようなタイトルですが…
実は人に対して「ありがとう」が言えなかったんです
ぶっちゃけてしまえば言いたくなかった


いまでは笑い話ですけど。゚(゚´▽`゚)゚。
気づいたときは結構怖かったですよ~

頼ったり甘えたりすることなんて
とてもじゃないけどできなかったですね

 

案外こういう人って多いんじゃないかな

 

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振り返ってみると2つの理由がありました

 

 

①「ありがとう」は有限?


たとえば世界にはありがとうが100個あって
いっぱいもらうことがいいことだ!と思ってました
なので誰かがもらってしまうと

自分のありがとうが減ってしまう!
だから自分はあげない!という

なんとも切ない発想だったんですね

 

②言われることに価値がある!


「ありがとう」って言うよりも言われる方が
圧倒的に価値があると思っていました
だからなんでもかんでもやってもらう人が苦手だったし
価値が欲しくて人の仕事まで奪っていたことも…
助けを求めるくらいなら
どんなに苦しくてもひとりで立ち向かっていました

 

このような発想ができあがった原因は
とってもシンプルです

 

わたしの場合は
「お姉ちゃんだったから」

 

三姉妹の長女だったので小さなころから
名前ではなく「お姉ちゃん」って呼ばれてました

こう呼ばれると幼いなりにも
「お姉ちゃんらしくしないと」って思うんです

我慢して、譲って、かばって、面倒見て…
そうすると大人が褒めてくれるんですよね

 

偉いね、やっぱりお姉ちゃんだねって

 

この性質のおかげで小学生のときには
クラスメイトの面倒見て欲しい

先生にお願いされたことなありました


おてんばなあまりに学級から浮いている女の子で
そんな子なんてわたしの手には負えませんよ~涙


結局どうしたのかは覚えていませんが
頼られて嬉しかったことだけは記憶に残っていました

 

お姉ちゃんであることの価値に気づいたときは

誰を責めるでもなく
「あー、仕方ないな」って思いました

きっと両親も祖父母も先生も
同じように言われてきたのかなって
すぐにイメージできたんですね

 

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本当に「ありがとう」って言って欲しかったのは
自分自身からだったんですよね

誰かの「ありがとう」を必死に集めて、奪おうとして
でも、当然うまくいかなくて
いつも不安で悲しかった

 

いまでもなくなった訳じゃないけど

「大丈夫だよー!

  いろいろ考えてくれてありがとねー!」って
自分に言えるようになって
少しずついろんなことが動きだしました

 

不完全なまま、今日も元気に進みます

 

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「こんなんあったよー!」
「わたしはこんなお姉ちゃんだったよー」
などなど聞かせてもらえると嬉しいです(σ≧∀≦)σ

一緒にお姉ちゃん武装解除しましょ(o´艸`)

 

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