ナリ独演会の舞台裏に密着 ~某大陸風~
🎻ちゃっ ちゃ ちゃーらーらー
ちゃっちゃ ちゃっちゃ ちゃっちゃ らー
(ぜひナレーションの声で再生しながらお楽しみください笑)
ひとことで言うならば どこまでも自然体
本番直前に 彼はなにを思うのだろうか
ナリ心理学 タケダ カズナリ
いま 大きな波になりつつある男
初めての独演会 その舞台裏で
まだ見ぬ素顔を探る
楽屋での素振りは
いつもと変わらずマイペース
ミーティングが始まり
スタッフにも緊張が走る瞬間
作戦はいつも奇抜で斬新だ
ほどなくしてリハーサルが開始される
細かい微調整が続き
全体像が浮かび上がってくる
タケダの持つイメージは鮮明だ
そこに妥協はない
いつも一歩、常識の先を行くのは
この男に託された
ある種の使命なのかもしれない
つかの間の休息
昼食はスタッフとともに過ごしながら
エンガワを奪い合う
負けられない戦いが そこにはあった
言うまでもなく厳しい世界の中で
タケダはエンガワを諦めなかった
迫り来る本番
新しい頭を入念にチェックする
本番の衣装は着物にした
いつもとは違う雰囲気だが
不思議とよく似合っている
控え室でちらりとこぼれた本音は
彼の口癖のようだ
いざ、ステージへと向かう
足取りはいつもと変わらず
心の中はうかがい知ることができない
開幕前の舞台を何周も歩き回る
急に無口になった姿は
いつものタケダとは少し違った
いよいよ時間だ
主役はなにを語るのだろうか
冒頭は 我々も意外な言葉だった
徐々にいつものペースを取り戻す
タケダの真骨頂がここにある
集まった観客へと
台本も見ずに語りかけ続ける
その姿はまるで 着物を着ているかのようだ
計り知れない力が そこにはあった
これからもタケダの進化は止まらない
※一部フィクションを含みます ご了承ください
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